メートルの由来

1 m(メートル)は北極点から赤道までの距離の1000万分の1となる長さとして決められたそうです。

なので、地球の円周は40000 kmになるはずですが、実は地球は厳密には球ではないので、そうなりません。

しかし、地球を球と見立てて円周を40000kmとすると、半径はだいたい6366kmです。

地球の赤道面の半径は6356.7kmだそうですから、10km程度の誤差です。

だいたい0.2%程度の差なので、それなりに合ってるといっても良いのではないでしょうか。

では、現在はこの1mをどのように定めているのでしょうか。

実は現在は1秒の299792458分の1の時間(約3億分の1秒)に光が真空中を伝わる距離として定義されているそうです。

これは、「秒」が正確に計測することが可能になったことによるものです。

光の速度が真空中で一定という特殊相対性理論の光速度不変の原則からある一定の時間に進む距離から1mを定めたわけです。

ところで、質量の単位kgは、実は、このmと関係があります。

0.1mの長さの立方体の容器に最大密度(4℃)の蒸留水を満たした際のその水の質量として決められました。

ただ、水の質量は気温だけでなく気圧にも依存し、気圧は質量に関係するので、質量を定義するのに質量に関係する量を使っているということになってしまうため、後にkg原器が作られました。

つまりkgとmには結構密接なつながりがあったんですネ。

今回は、距離の単位mについて調べた内容を書いてみました。

次回は、今回にも登場した「秒」について調べてみたいと思います。

今回は以上です。

それではまた次回まで